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新制作オペラに世界的テノール歌手起用 びわ湖ホール、3月公開

8/13(月) 9:30配信

京都新聞

 大津市のびわ湖ホールは、同ホール単独で新制作するワーグナー作曲のオペラ「ジークフリート」のキャストやスタッフをこのほど発表した。世界的なテノール歌手クリスティアン・フランツさんを起用。オペラファン待望の「びわ湖リング」3作目は来年3月2、3の両日に公開される。
 同ホールが4年かけて制作・上演するワーグナーの大作オペラ「ニーベルングの指環(ゆびわ)」3番目の物語。ラインの川底に眠る黄金で作られた指環を巡り、神々や人間が繰り広げる闘争と恋を描く。2017、18年と続けて上演した1、2作目のチケットは完売し、中部地方や首都圏からも多く来場したという。
 フランツさん演じる主人公ジークフリートは、ワーグナー歌劇のテノール役の中でも最高峰の難役として知られる。前作までと同様、演出は巨匠ミヒャエル・ハンペさん、オーケストラは京都市交響楽団。同ホールの沼尻竜典芸術監督は「ハンペさんは揺るぎないコンセプトで今回もワーグナーの舞台を再現するだろう」と話し、ヒロインのブリュンヒルデ役のメゾソプラノ池田香織さんは「稽古が楽しみ」と期待と意欲を述べた。9月29日から発売。チケットセンター077(523)7136。

最終更新:8/13(月) 9:30
京都新聞