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熱唱!放水!挑発!?サザン、13年ぶり野外フェスで大暴れ「もっと来い」

8/13(月) 7:00配信

サンケイスポーツ

 デビュー40周年の国民的ロックバンド、サザンオールスターズが12日、茨城・国営ひたち海浜公園で行われた「ROCK IN JAPAN FESTIVAL2018」で13年ぶりに野外フェスティバルに出演した。4日間にわたる同フェスの大トリを務め、バンド活動40年の集大成といえる豪華17曲を熱唱。ボーカルの桑田佳祐(62)は「みなさんのおかげで40周年。ゾンビのように出させていただいてます」とファンに感謝した。

 日が暮れかけた午後6時、名曲「希望の轍」のイントロが鳴り響く。

 夕空に響く観客の手拍子とともに桑田が登場。会場のボルテージはいきなり最高潮に達した。

 桑田もファンの熱気につられ「ベイビラーブ!!」と同曲おなじみのシャウトでアクセル全開だ。

 国内最大級の野外ロックフェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL2018」は幅広い年齢層が集まるだけに、「いとしのエリー」「涙のキッス」「真夏の果実」など新旧の名曲を惜しみなく演奏。観客6万9000人をハスキーな歌声で酔わせた。

 40年間にわたりロック界を牽引してきた国民的バンドが野外フェスに降臨するのは、2005年に行われた同フェス以来13年ぶり。桑田は昨年、ソロで出演しているが、バンドの活動休止期間もあり、サザンとして待望の“帰還”となった。

 この日は、4日間で約200組が出演した同フェスの大トリを務めた。平成最後の夏に行う唯一のライブとなるだけに、桑田も気合十分。大事なイベントで常に雨だった思い出を振り返り、「40年間、雨バンドです」と自虐ネタであいさつ。「ゾンビのように“ロッキンジャパン”に出させていただき、これからもよろしくお願いします、といったところです」とお茶目に叫んだ。

 1日に発売したデビュー40周年アルバム「海のOh,Yeah!!」の収録曲でライブ初披露の「壮年JUMP」では、♪このイベントも来年20周年さ…と替え歌でフェスを祝福。「マンピーのG★SPOT」ではハゲヅラにブリーフを重ねたかぶりものでわかせた。

 アンコールの「みんなのうた」では恒例の巨大ホースを使って観客席に放水し、桑田は「もっと来い!」とお構いなし。最後はド派手な打ち上げ花火で締め、「西日本豪雨や台風災害などつらい夏でした。こういう言い方がいいか分からないけど、はるばる来てくれてありがとう!」と叫び、パワフルなステージで日本を勇気づけた。