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韓国市民団体、朴正熙元大統領の胸像撤去後に少女像設置を推進

8/13(月) 10:41配信

中央日報日本語版

韓国の市民団体が朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領の胸像を撤去し、その場所に少女像の設置を推進すると明らかにした。

日刊紙韓国日報は13日、「14日からソウル・永登浦(ヨンドゥンポ)地域の市民団体が参加して『朴正熙胸像永登浦平和の少女像市民推進委員会』が作られる。彼らがソウル・永登浦区文来(ムンレ)近隣公園にある朴正熙元大統領の胸像を撤去し、その場所に『平和の少女像』を設置する案を推進している」と報道した。

市民団体は朴元大統領の胸像撤去により誤った韓日協定を清算しようと主張している。永登浦市民連帯ピープルのペ・ギナム代表は「朴元大統領が1965年に結んだ韓日協定が慰安婦問題の始まり。当時協定で日帝植民支配被害補償問題を放棄することにしたことで慰安婦被害者に対する謝罪だけでなく賠償・補償に対する問題提起をすることが難しくなった」と韓国日報に明らかにした。

朴正熙元大統領の胸像は1966年に永登浦の文来近隣公園に設置された。文来近隣公園は朴元大統領が5・16クーデターを謀議した首都防衛司令部があった場所のためだ。胸像の下には「5・16革命発祥地」と書かれている。2000年代に入り進歩団体などにより胸像が毀損されることもあった。2016年12月には胸像にスプレーを浴びせ「撤去せよ」と書いた活動家が100万ウォンの罰金刑を受けたりもした。