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南北首脳会談の日程調整=板門店で閣僚級協議

8/13(月) 10:51配信

時事通信

 【ソウル時事】韓国と北朝鮮の閣僚級会談が13日、板門店の北朝鮮側施設「統一閣」で開かれた。

 韓国統一省当局者が明らかにした。韓国は趙明均統一相、北朝鮮は祖国平和統一委員会の李善権委員長が首席代表を務め、文在寅大統領と金正恩朝鮮労働党委員長の首脳会談の日程などを協議する。

 趙氏は板門店への出発に際し、「(首脳会談について)北朝鮮の立場を聞き、韓国側の考えも伝え、論議する」と述べた。代表取材団によると、李氏は会談冒頭、「北南首脳の平壌での対面(の論議)が進められている」と語り、首脳会談を平壌で開催する方向で調整していることを明かした。

 開催が確定すれば両首脳の会談は、4月27日、5月26日の板門店会談に続いて3回目。4月の会談で署名した「板門店宣言」は「文大統領が秋に平壌を訪問する」と明記しているが、こう着状態にある米朝協議の進展を後押しするため、訪朝時期が前倒しされる可能性もある。

 韓国大統領府の金宜謙報道官は12日、南北閣僚級会談で「首脳会談の時期や場所、訪朝団の規模などについて合意することを期待している」と表明。「南北首脳会談が米朝協議を促進し、また米朝協議が南北関係の発展を促すよう期待する」と語った。

 ただ、北朝鮮側代表団には金潤赫鉄道省次官らが参加。鉄道・道路の連結問題を重視する布陣となっており、早期の連結実現に向け圧力をかけることも考えられる。 

最終更新:8/13(月) 13:13
時事通信

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