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キーコーヒー 中容量帯コーヒーに注力 「プレミアムステージ」シリーズ化

8/13(月) 9:00配信

食品新聞

キーコーヒーはレギュラーコーヒー(RC)市場で拡大中の100~200g中容量帯に注力していく。

RC中容量帯市場で一番の売れ筋アイテムとなる「プレミアムステージ スペシャルブレンド」(200g豆・粉)が国際的な味覚評価機関iTQiでコーヒーカテゴリーでは世界初となるダイヤモンド味覚賞の称号を獲得した。同賞は、過去10年で優秀味覚賞の三ツ星を7回受賞した商品に授与される。

鈴木勇治マーケティング本部R&Dグループコンシューマープロダクトチームチームリーダーは「『スペシャルブレンド』は当社とお取引のあるほぼすべての店舗に導入され、手頃な価格でお買い求めいただける商品。今回、その味わいが世界で認められたことで自信を持って訴求していく」と意欲をのぞかせる。

訴求の方策としては、秋冬に受賞デザインを施したパッケージを販売するほか、全国のスーパー1千店舗で試飲会を実施し「プレミアムステージ」シリーズ3品の「飲み比べ体験セット」を数量限定発売する。

「スペシャルブレンド」を前面に押し出すとともに「プレミアムステージ」を拡充して売場での存在感を高めていく。

伸長している「有機珈琲」の中身・パッケージを見直して4品目としてシリーズ化。商品名を「プレミアムステージ 有機珈琲」と改め、9月1日に180gの豆と粉を新発売する。

中身は水洗式のエチオピア産モカの配合比率を50%強にまで引き上げた。パッケージは「コーヒーを含めた有機食品は女性がお買い求めになる傾向にあることから、あえてピンクのアイテムカラーを採用した」。
同シリーズ以外では、「ブルーマウンテンブレンド」のパッケージを刷新し「香り広がるブルーマウンテン」(180g粉)として新発売。「『プレミアムステージ』に比べ価格が3倍ほど高く、『プレミアムステージ』との距離感を圧倒的に離すべく高単価に見合うデザインを意識した」。

RC中容量帯が伸びている要因としては、世帯人数の減少やアイテム増に加えて「嗜好性が高まる中で鮮度を求めるお客さまの心理がある。中容量帯は1週間か1.5週間で飲み切れる容量帯」と説明した。中容量帯市場で同社商品群は2番手のシェアを握る。「競合品とカニバリを起こすことなく伸長している」という。

最終更新:8/13(月) 9:00
食品新聞

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