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矢地祐介が初のメーンで壮絶KO負け【8・12 RIZIN.12】

8/13(月) 2:49配信

TOKYO HEADLINE WEB

「RIZIN.12」(8月12日、愛知・ドルフィンズアリーナ)で初めてメーンを務めた矢地祐介はヴァンダレイ・シウバの刺客ルイス・グスタボと対戦し、2R2分32秒、KOで壮絶に散った。

 1Rから尋常ではないプレッシャーをかけ前に出てくるグスタボに手こずる矢地。グスタボは両足タックルからリフトしてテイクダウンに成功するとパウンドを落としていく。バスターも交えるなど矢地に攻撃の糸口を与えないグスタボだが、矢地はスキを突いて立ち上がると、組み付きテイクダウンを狙う。しかしグスタボは踏ん張りそれを許さない。そして離れるとまたパンチの連打で距離を詰めていく。

 2Rに入り、やや疲れの見えたグスタボ。矢地はその右ミドルをキャッチするとテイクダウンに成功。サイドポジションをキープし、アームロックを狙うが、そのスキを突いて立ち上がるグスタボは1R同様プレッシャーをかけノンストップのパンチの連打、そして強烈なヒザ蹴りが矢地の顔面にヒット。この一連の攻撃で矢地は右目上をカットし、ドクターチェックが入る。いつストップがかかってもおかしくない出血量とあって再開後一気に勝負をかけた矢地だったがカウンターの右フックを被弾しダウン。
 
 レフェリーが即座に割って入り、矢地のKO負けとなった。

元谷友貴が祖根寿麻にスリーパーで一本勝ち

 セミファイナルでは初代・第3代DEEPフライ級王者の元谷友貴と現修斗環太平洋バンタム級王者の祖根寿麻が対戦。団体の威信をかけた一番は元谷が2R4分32秒、チョークスリーパーで一本勝ちを収めた。

 戦いの構図としては打撃の祖根、グラウンドの元谷というもの。

 しかし祖根は1R早々、プレッシャーをかけ元谷をコーナーに詰めるとタックルを決めリフトしてテイクダウンを奪う。元谷は下から首を取ってフロントチョークを狙う。首を抜いた祖根だが、元谷は下から三角絞めを狙う動きを見せる。祖根が腕を抜いて鉄槌を落としたところのスキをついて元谷が立ち上がる。しかし祖根は再度のタックル。ここでもフロントチョークを取りに行く元谷だったが、逃れる中で祖根の体が場外に出てしまう。

 このロープ際の攻防が後々明暗を分けることになる。

 2Rも祖根がパンチからのタックルでテイクダウンに成功するも元谷はフロントチョークにとらえる。祖根が首を抜いて脱出するも元谷は執拗にフロントチョーク。

 最後は元谷が片足タックルから逃げる祖根のバックを取る。ここもロープ際の攻防となり、祖根は「ロープ外に出てはいけない」と瞬時に判断し、体をリング内に戻したところで元谷のスリーパーががっちり。裏返してなおも絞め上げると祖根はたまらずタップした。

最終更新:8/13(月) 2:49
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