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札幌大通東1 29年度にも高層ビル 再開発事業費500億円

8/13(月) 11:31配信

北海道新聞

 札幌市中心部の中央区大通東1街区の再開発で、市と地権者の北海道電力や北海道中央バスなどが、早ければ2029年度に高さ120メートルを超えるビルを整備する「推進計画」をまとめた。ビルには北電本店やホテル、オフィス、商業施設、バスターミナルなどが入る想定で、総事業費は500億円超を見込んでいる。

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創成川の東側 新たなランドマークに

 30年度末予定の北海道新幹線札幌延伸や30年の冬季五輪招致をにらみ、29年度を目標とした。創成川東側にそびえる新たなランドマークになる。

 街区は1・5ヘクタールで、現在は北電本店、中央バスの札幌ターミナル、劇団四季の劇場がある。市は年内に地権者らに再開発準備組合を設立するよう求めており、推進計画は準備組合が建設計画をまとめる際のたたき台になる。

有力案は地上26階

 施設計画は2案を示した。29年度末までに整備するとした有力案は高さ123メートル、地上26階地下2階、延べ床面積9万6700平方メートルで総事業費530億円。もう一つの案はオフィスを増やし、高さ143メートル、地上31階地下2階、延べ床面積11万200平方メートルで総事業費590億円。規模が大きいため、環境アセスメントが必要で、完成を31年度末と見込んだ。

最終更新:8/13(月) 11:31
北海道新聞