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日本で慰安婦被害者メモリアルデー記念行事開催

8/13(月) 7:24配信

ハンギョレ新聞

「金学順さんから始まった#MeToo」を主題に今年第6回行事

 故金学順(キム・ハクスン)さん(1924~97)が、自身が日本軍「慰安婦」だったという事実を初めて公開し告発した日を記念する「日本軍『慰安婦』被害者メモリアルデー」を翌々日に控え、日本の東京でも記念行事が開かれた。

 日本の市民団体である「戦時性暴力問題連絡協議会」と「日本軍慰安婦問題解決全国行動(以下、全国行動)は12日、東京の文京区で「金学順さんから始まったMeToo」という名前のシンポジウムを開いた。日本の市民社会が注目したのは、金ハルモニ(おばあさん)の告発と韓日両国社会で進行中のMeToo運動の連続性だった。今年1月末、ソ・ジヒョン検事の暴露以後、MeToo運動が社会運動次元に発展した韓国とは異なり、日本のMeToo運動は大きな反響を起こせずにいる。

 宣告行動の梁澄子共同代表は「韓国の『慰安婦』被害者に初めて会った時、彼女たちは孤独な闘いをしていた。だが、周囲の連帯運動で彼女たちは活動家になった。これはハルモニのMeTooを支持する『WithYou』のためだった。現在日本社会にはWithYouが不足している」と指摘した。

 慰安婦被害者の生涯を記録してきた作家の川田文子氏は「(金学順さんの告発が出た翌年の)1992年、タミ(仮名)という日本人女性が慰安婦被害を体験した事実を知ることになった。1944年軍の要請を受けた業者が彼女を千葉県の慰安所に引き渡した」と話した。ところが彼女を助ける“WithYou”がなかったせいでタミさんのMeTooは広がることができなかったと話した。

 参加者は「日本政府は韓日慰安婦合意(12・28合意)を口実に、犯罪を否定したり歴史を歪曲することなく公式謝罪と賠償をせよ。韓国政府は被害者と国民に約束した通り、被害者中心原則に基づいて和解・癒やし財団を解散せよ」という内容の声明を発表した。

東京/チョ・ギウォン特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

最終更新:8/13(月) 7:24
ハンギョレ新聞