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日傘の効果をサーモグラフィーで可視化してみた結果(FLIR ONE)

8/14(火) 18:02配信

bouncy

最近「日傘」が注目されています。異常気象ともいえる猛暑が続く中、日焼け防止だけでなく熱中症対策にもなり得るからです。

ただ、日傘をさすという習慣にまだ慣れていない人が、特に男性には多いのではないかと思います。

そこでbouncyでは、日傘に、一体どれほど効果があるのか、iPhoneでサーモグラフィー撮影ができるガジェット「FLIR ONE」を使って撮影してみました。
結果は……一目瞭然でした。

日傘あり/なしの違い

当日の気温は最高気温35℃。体感では暑すぎて外を出歩く気力を失うレベルの炎天下の公園を訪れ、日傘あり/なしで10分間立ち、それぞれの筆者の体温の違いをサーモグラフィーで撮影してみました。

日傘なしで検証
日傘なしだと開始数分で顔中から汗が噴き出し、涼しく空調の行き届いたオフィスのことや「アイスが食べたい」ということしか考えられなくなりました。10分経過後に筆者の体温をFLIR ONEで計測。

直射日光を受けてしまう髪の毛のあたりでは、45℃前後の温度を記録。お風呂だとしてもすぐにのぼせてしまうレベルです。さらにはいていた黒い革靴は、まさかの50℃を超えていました。

日傘ありで検証
いったん休憩して火照った体をクールダウンし、今度は炎天下の中を日傘を差して10分間立ってみました。使ったのは、TAIKUUの、遮光率100%かつUVカット率100%をうたう、折りたたみ式の日傘です。

すると……顔から汗が噴き出ることもありません。触るとじわりと汗をかいている程度。

10分後のサーモグラフィー測定では、日傘で陰になっていた上半身は40℃程度になり、5℃近くの差を生み出すことがわかりました。日差しが当たらないことで、まるで日陰にいるような感覚。真夏の日中でも疲労感がまるで変わります。

明らかに発汗量も少なくなるので、汗っかきの人にも効果的です。
これが日傘の効果か……圧倒的じゃないか……

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最終更新:8/14(火) 18:02
bouncy