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「1800メートルGI」誕生の可能性をJRAに聞いた

8/15(水) 22:06配信

東スポWeb

 札幌記念(日曜=19日、芝2000メートル)のGI格上げとともに、SNS上では「1800メートルのGIをつくってほしい」との意見が多くある。その可能性についてJRA競走部番組企画室企画課の帆足厚人課長補佐はこう語る。

「1800メートルのGIについては、議論がないわけでもないんです。例えば宝塚記念。現在は2200メートルでの開催ですが、メンバーがなかなか集まらないこともあって…」

 宝塚記念の1800メートル開催に競馬評論家の長谷川仁志氏も賛成の声を上げる。

「1800メートルにはすでに中山記念、毎日王冠という“重み”のあるGIIが2つあります。そういう魅力のある距離だからこそ、GIがひとつくらいあっていい。昨年末に引退したルージュバック(1800メートルで重賞3勝)のようなスペシャリストもいる条件ですから」

 仮に過去の宝塚記念が1800メートルで行われていたとしたら――。1998年にはタイキシャトル対サイレンススズカという夢の対決が実現していたかもしれない。他にもウオッカやロードカナロア、モーリスといった安田記念の勝ち馬が宝塚記念に出走し、名勝負を繰り広げた可能性がある。

 現時点では「そういう議論があっただけで、基本的にGIレースは根幹距離で、という考えがあります」(帆足課長補佐)。あくまで構想段階だが、1800メートルのGIが誕生すればこれまで以上に盛り上がるはずだ。

最終更新:8/15(水) 22:07
東スポWeb

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