ここから本文です

《ブラジル》「お父さんが、いとこにお母さんを殺させたんだ!」=13歳の男児が驚きの証言

8/18(土) 5:16配信

ニッケイ新聞

15日午後2時頃、リオ市西部で、13歳の息子の面前で母親が殺されるという事件が起きた。
 15、16日付の現地紙、ニュースサイトによると、殺されたカリーナ・ガロファロ氏(44)は、息子と共にショッピングセンターで昼食を済ませて帰宅する途中、銃を持った覆面の男に襲われ、4発撃たれて死亡した。
 カリーナ氏は4カ月前から、息子や新しい恋人と共に現場脇のアパートに住んでいた。
 カリーナ氏は別れた夫のペドロ・ジュニオル容疑者(47)との間で、300万レアル(9000万円相当)の財産を巡って係争中だった。ペドロ・ジュニオル容疑者は、別れた妻カリーナ氏と現在の恋人との仲に嫉妬していたという。
 捜査担当の警部を驚かせたのは、事情聴取に応じたカリーナ氏の息子が、「父さんが母さんを殺させた!」と証言した事だ。少年は、自分の母を殺したのは、父のいとこのパウロ・マウリシオ・バロス・ペレイラ容疑者であるとも証言した。
 警部によると、少年は、母親を殺すのに使われたのは消音機付の銃だったなど、事件の詳細を語った。また、カリーナさんを殺害した犯人が逃走用に使った車を映したショッピングの防犯カメラの映像を見ると、車の中で待機していた男が父のいとこである事も瞬時に見分け、車の脇に止まっていたバイクは父親のものであるとも証言した。少年はビデオゲームでよく遊んでおり、車や銃などの形状は即座に捉えるという。バイクにはヘルメットを被った男が乗っていた。
 警察は、その他の目撃証言や、16日朝、現場近くで消音機付の拳銃ともう1丁の拳銃が発見された事、カリーナ氏の現在の夫と別れた女性のアパートの前に問題の車が乗り捨てられていた事、カリーナさんの長女(18)も前述のバイクは父のものだと証言した事などから、ジュニオル容疑者とペレイラ容疑者に逮捕令状を要請した。ペレイラ容疑者は別の殺人容疑でも告発されているという。

最終更新:8/18(土) 8:24
ニッケイ新聞

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ