ここから本文です

セリアは「10倍株」どころの話ではない会社

8/19(日) 19:00配信

LIMO

シリーズでお伝えしている「10倍株」研究。今回はセリアについて同社の有価証券報告書をもとに事業内容や業績実績、また株価の動きについてみていきましょう。

セリアについて

セリアは100円ショップを運営する会社なのでご存知の方も多いのではないでしょうか。同社は小売業及び卸売業を中心に事業として運営する会社です。

また、ここでの小売業は商品を消費者に直営店舗で販売する事業であり、また卸売業は商品をフランチャイジーもしくは大口顧客に卸販売する事業のことを言います。

尚、同社は岐阜県大垣市に本社を構える岐阜県の企業です。「Seria 生活用品」1号店がオープンしたのが平成15年(2003年)4月、また同年9月には日本証券業協会に株式を店頭登録しています。

セリアの業績は過去5年でどうなったのか

同社の業績についてみてみましょう。

売上高は、2014年3月期に1093億円であったものが、2018年3月期には1591億円となっています。この間も毎年増収が続いています。

経常利益については、2014年3月期に102億円であったものが、2018年3月期には165億円となっています。

当期純利益については、2014年3月期に61億円であったものが、2018年3月期には113億円となっています。当期純利益は5年で約2倍近くにまで拡大しています。

セリアの株価は過去5年でどうなったのか

ここまで株価をけん引する業績についてみてきましたが、ここでは株価についてみていきましょう。

2014年3月期の安値が1100円。また、2018年8月10日終値の株価が4635円ですので、株価は5年で約4倍となっています。

「4倍では10倍株ではない」という指摘もあるでしょう。同社の株価は現在、軟調に推移していますが、5年以上前を考えれば「10倍株」クラブの一員といえます。

2013年3月期の株価の安値は492円(分割調整後)、2012年3月期の株価の安値は185円(分割調整後)と現在の株価水準を考えれば「10倍株」以上といえるでしょう。2012年3月期の安値を前提とすれば、株価は実に25倍! にまで上昇しています。

1/2ページ

最終更新:8/19(日) 19:00
LIMO