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イニエスタ敵地初見参で決勝点の演出!郷家の初ゴールも飛び出し神戸快勝

8/19(日) 20:56配信

ゲキサカ

[8.19 J1第23節 湘南0-2神戸 BMWス]

 ヴィッセル神戸が敵地で湘南ベルマーレに2-0で勝利した。神戸は2戦ぶり勝利で勝ち点は36。順位は4位のまま。湘南は痛恨の3連敗となった。

 両軍は1か月前の7月22日にも対戦。MFアンドレス・イニエスタのJリーグデビュー戦ということで注目を集めた試合だったが、湘南がアウェーにも関わらず3-0で快勝していた。

 湘南のホームで行う再戦。中3日で行うリーグ過密日程もあり、ともにスタメンを少しずつ変更。湘南はFW野田隆之介を7試合ぶり、DFアンドレ・バイアを6試合ぶり、FW石川俊輝を3試合ぶりにスタメン起用した。

 神戸はMF藤田直之とFWウェリントンが累積警告で出場停止。今夏獲得したDFアフメド・ヤセルをCBで初出場させると、大崎を一列上げてアンカー起用。トップにはG大阪から獲得したFW長沢駿を初起用。また左SBではDF橋本和が10試合ぶりに先発起用された。

 神戸の強力助っ人コンビ、FWルーカス・ポドルスキとMFアンドレス・イニエスタは3試合連続でスタメン共演。イニエスタは初のアウェー戦に登場。チケット完売のBMWスタジアムには、今季最高の1万5351人が詰めかけた。この数字はBMWスタジアムでのリーグ戦史上12番目の数字だが、上位はいずれも1994年か95年に記録したもの。2000年以降では最多となった。

 神戸の先制点は前半27分に決まった。ポドルスキのパスを受けたイニエスタがエリア内にふわりとしたボールを入れると、長身FW長沢が競り勝って頭で落とす。これをコントロールしたMF三田啓貴が左足で豪快に蹴り込み、スコアを動かした。

 1点をリードして折り返した神戸だが、後半に入ると同時にドリブル突破やイニエスタとのコンビプレーで抜け出すいい動きを見せていたFW古橋亨梧に代えてMF郷家友太を投入。郷家はそのまま左FWに入った。湘南も後半開始から野田に代えて、9試合ぶりにベンチ入りメンバーに復帰していたFWアレン・ステバノヴィッチをピッチに送り込んだ。

 前半から湘南も攻め込めないわけではなかった。ただあと一歩の印象を拭えない。後半5分には右サイドを抜け出したFW山崎凌吾がGKキム・スンギュをつり出してゴール前に折り返すが、ステバノヴィッチの打ったシュートはDF渡部博文のヘディングクリアに遭ってしまった。湘南は同24分からMF秋野央樹に代えてMF梅崎司を投入した。

 ただ次の得点も神戸に入る。後半31分、右サイドをポドルスキが豪快なドリブルで持ち上がると、そのままシュート。これはGK秋元陽太に防がれるが、処理にもたつくところに詰めた郷家が押し込み、リードを2点に広げる。高卒ルーキー郷家は嬉しいリーグ戦プロ初ゴールとなった。

 終盤は湘南が攻め込む展開になったが、後半45分のカウンターから放った山崎のシュートは左ポストを直撃。湘南サポーターのため息を誘う。結局、無得点に終わった湘南は、3連敗を喫した。

最終更新:8/19(日) 21:03
ゲキサカ

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