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浜岡原発安全協定4市勉強会 調整付き次第開催へ 御前崎市長

8/23(木) 7:39配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 延期になっている中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)の安全協定に関する地元4市の勉強会について、御前崎市の柳沢重夫市長は22日の定例記者会見で、牧之原、掛川、菊川の3市や静岡県との調整が付き次第、開催する方針を明らかにした。開催時期については明言しなかった。

 勉強会は7月に4市の事務レベルで開催予定だったが、御前崎市議会の反発を受けた柳沢市長が開催直前に延期すると表明したまま宙に浮いていた。柳沢市長は会見で「調整が付いておらず、開催する段階にない」としながらも、「勉強会をやらないとは言っていない。時機を見て、調整が付いたら声掛けをする」と語った。

 勉強会が浜岡の協定見直しの動きにつながり、再稼働のハードルが上がると懸念した御前崎市議会の意向も念頭に、「議会から県を含めてやるべきと申し入れがあった。その辺りも踏まえて考えていく」と述べ、県にも勉強会参加を働き掛ける意向を示した。



 ■「開催望ましい」 菊川市長 浜岡原発安全協定 4市勉強会

 太田順一菊川市長は22日の定例記者会見で、中部電力浜岡原発(御前崎市)の安全協定に関する地元4市の勉強会が延期され、既に1カ月半が経過したことについて、「自分も提案者の1人。開催したほうがいいという考えに変わりはない」と述べ、浜岡原発安全等対策協議会(4市対協)会長の柳沢重夫御前崎市長に近く開催時期の見通しを尋ねたいとの意向を示した。

 太田市長は「柳沢会長から『しばらく時間をほしい』と言われ、ほかの3市の市長は会長に一任した。その後話題に挙がっていないが、このまま1年たってもやらないというようなことにはならないように、私も話をしてみたい」と述べた。

静岡新聞社