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台風20号、300便超が欠航 24日も伊丹・四国など影響残る

8/23(木) 20:50配信

Aviation Wire

 強い台風20号は、8月23日夜に強い勢力を保ったまま四国地方に上陸して、中国地方や近畿地方北部に接近し、24日未明までに日本海へ進む見込み。23日は全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)の2社だけで、夕方以降に羽田や伊丹を発着する便を中心に、国内線270便が欠航。3万人以上に影響が及んだ。24日も、伊丹や四国地方を出発する便を中心に、欠航などの影響が残る見通し。

 台風20号は23日午後8時の推定で、徳島県阿南市の南南西約50キロを時速35キロで北へ進んでいる。中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで、中心から東側110キロ以内と西側70キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。

 ANAでは、23日は徳島を午後4時15分に出発予定だった羽田行きNH284便など、国内線159便が欠航。約2万人に影響が及んだ。24日は、伊丹を午前7時30分に出発予定だった羽田行きNH14便など、国内線22便が欠航し、約4000人に影響が出る見通し。

 JALでは、23日は羽田を午後5時30分に出発予定だった伊丹行きJL131便など、国内線111便が欠航。約1万760人に影響が及んだ。24日は、岡山を午前7時15分に出発予定だった羽田行きJL232便など、国内線15便が欠航し、約2410人に影響が出る見通し。

 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は、23日は国内線14便と国際線10便の計24便、24日は国内線6便と国際線8便の計14便の欠航が決定。2日間で、6353人に影響が出る見通し。

 ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は、23日は国内線12便と国際線3便の計15便、24日は国内線と国際線1便ずつの計2便の欠航が決定。2日間で、2561人に影響が及ぶ見込み。

 このほかの航空会社でも、欠航や遅延の発生が予想され、各社では最新情報をウェブサイトなどで確認するよう、呼びかけている。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:8/23(木) 20:50
Aviation Wire