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マラソン井上大仁、アジア大会コースを視察「日本より涼しい」

8/23(木) 11:52配信

デイリースポーツ

 ジャカルタで行われているアジア大会で陸上男子マラソン(25日)に出場する、日本歴代4位の2時間6分54秒の記録を持つ井上大仁(25)=MHPS=が23日、本番のコースを視察した。直後に取材に応じ、「比較的(平たんで)簡単なコースかなと思う。でも目に見えないアップダウンで体力を消耗しそう。実際の感覚とのズレがないように気をつけたい」と印象を語った。

【写真】昨年の世界選手権では26位に沈んだ

 レースのポイントは気温だ。今回アジア大会出場を決めたのも、2020年東京五輪と同様に30度近い暑さの中でのレースを経験するためだった。

 現地に到着して3日目だが、井上は「日本より日差しが強くなくて涼しい」とポツリ。スタートは25日の午前6時(日本時間午前8時)だが、この日の朝の気温は約25度。さらに、現在乾期のインドネシアでは日本に比べると湿度も低い。「日本よりは暑さはマシかと思う」と話しつつ、「走ったら汗は出るかなと思うので、当日は暑くはなると思うので注意したい」と気を引き締めた。

 給水にもいつも以上に神経を使っており、「かぶる用と飲むように分けて、体をできるだけ冷やすことを心がけている」。日差し対策で苦手な帽子をかぶることも検討しているが、「今のところ、この時間はあまり日が照ってないので、あまりかぶりたくない」と話した。

 この大会で日本男子勢が優勝すれば、1986年ソウル大会の中山竹通以来32年ぶりとなる。灼熱(しゃくねつ)の東京五輪での42・195キロに向けて、大きくアピールする。

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