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甲子園「もう一つの伝説」作った「作新学院vs大阪桐蔭」応援も名門同士 嵐やDA・PUMPで「大接戦」

8/26(日) 7:00配信

withnews

 夏の高校野球100回大会を沸かせたのは、金足農(秋田)の活躍だけではありません。嵐の「夏疾風」、福山雅治「甲子園」、「アメトーーク!」の「高校野球大好き芸人・応援歌」(雨高応援歌)、DA・PUMP「USA」などなど。いつにも増して、応援席から魅力的な演奏が生まれました。中でも、吹奏楽ファンにとって「聴き」逃せない一戦が……。決勝で見たかった」とも言われたその名試合とは?(朝日新聞・魚住ゆかり)

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「決勝で対戦したかった」

 話題曲が登場した名試合の数々ですが、中でも歴史的だったのは第2日の「作新学院vs大阪桐蔭」です。

 2014年、2016年の夏の優勝校同士で、吹奏楽部も全国レベルの力を持つ野球応援の名門同士。6月には、100回大会記念の「野球応援コンサートEXP0」で競演した間柄です。

 初戦での対戦に「決勝で対戦したかった」(大阪桐蔭吹奏楽部・梅田隆司先生)という声もありました。

 試合では、両校が「夏疾風」や「USA」を、クオリティの高い演奏で披露しあったかと思うと、「ウィリアム・テル」序曲(大阪桐蔭)vs「ウエストサイド物語」の「マンボ」(作新学院)、「グレイテスト・ショーマン」(大阪桐蔭)vs「オペラ座の怪人」(作新学院)と、クラシックの名曲やミュージカルナンバーでも「激突」。

 鳥肌が立つような見事な演奏で、両野球部とともに「大接戦」を繰り広げました。

「レジェンド応援曲」活躍

 大会を通じて1970~1980年代にうまれた「レジェンド応援曲」は、今年も大活躍しました。

【主なレジェンド応援曲】
「アフリカン・シンフォニー」
「サウスポー」
「ルパン三世のテーマ’78」
「狙いうち」
「GOGOトリトン(海のトリトン)」

 一部で「すたれつつあるのでは」などと言われている「レジェンド曲」ですが、アンケートの結果からは、高校野球の現役世代から熱されていることもわかりました。

 高校野球定番曲の中から「レジェンド」にふさわしい曲を選ぶ、インターネットアンケートを行ったところ、「コンバット・マーチ」「サウスポー」「狙いうち」「ルパン三世のテーマ’78」が4~7位にランクイン。

 実はこの4曲、「サウスポー」を筆頭に、若い世代からも支持を集めていました。

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最終更新:8/26(日) 16:15
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