ここから本文です

<話題>日経平均が25日移動平均線を回復

8/27(月) 8:30配信

モーニングスター

 この週(20-24日)は、24日の日経平均株価が前日比190円高の2万2601円で終え、4日続伸。2週ぶりに25日移動平均線を回復した。週間は331円高で4週ぶりに上昇。24日は東証1部における値上がり銘柄数が1497銘柄と全体の7割強に上り、業種別株価指数は全33業種のうち26業種が上昇した。

 この中で目についたのが、24日の年初来高値更新銘柄が36銘柄と、年初来安値更新の35銘柄を上回ったこと。この週の年初来安値更新銘柄数は20日が158、21日が308と膨らんだが、日経平均が下値を切り上げるとともに22日は163、23日は39まで減少。24日は序盤、米中貿易問題、上海株動向、ジャクソンホール会議でのパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演などが意識されたが、株価の面ではアク抜けの動きとなった。

 日経平均が短期的な指標である25日移動平均線を一気に上抜いてきたことで、どこまで戻りが期待できるのか。まだまだ不透明要因は多いが、現状抱える要因以上に大きな何かが現れなければ、週明けのマーケットは戻りを試す展開となりそうだ。

(モーニングスター 8月24日配信記事)