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ライフジャケットを着ていれば転覆も夏の思い出に!? 海を満喫するための“そなえ”

8/29(水) 0:00配信

ソーシャル・イノベーション・ニュース

日本財団「海と日本プロジェクト」

神奈川県横浜市みなとみらい。
ここで、2018年8月4日と5日に行われた「ハーバーフリーデーin横浜」というイベントが行われた。このイベントは、子ども達を中心に“海の安全”と“そなえの大切さ”を楽しみながら知ってもらうための体験型イベント。

実は、海水浴客は年々減少。
10年ほど前と比べると、およそ5分の1にまで減っている。しかし、海で命を落としている人はほぼ横ばい。毎年700人ほども亡くなっているのだ。

そこで、このイベントでは、海の魅力を知ってもらうため、カヤックや水上バイクなど、様々なマリンアクティビティを実施。「もう1回乗りたい」と親にせがむほど、子ども達は海の楽しさを肌で感じた。その一方で、安全に遊ぶため、そなえの大切さも学んだ。

そのひとつが、ライフジャケットの着用。
実際に、カヤック体験をした男の子が、ライフジャケットの大切さについて、身を持って学んだ。実はこの男の子、スタートして早々に、なんと転覆。しかし、海に落ちてもへっちゃらな様子。さらに、その後、すぐに救助されて岸に戻ってくると、「もう1回チャレンジしたい!」と、再び海へと漕ぎ出していったのだ。ただ、その後も、もう1度転覆するなどカヤックに悪戦苦闘。しかし、この体験を満喫した。その理由のひとつがライフジャケット。海に落ちてもライフジャケットのおかげでしっかりと浮けたため、「ライフジャケットを着ていてよかった」という。また、お父さんも安心していたようで、「ポチャンと海に落ちた時、焦りました?」と聞くと、「えーっと、やったなと思いました(笑)」と談笑。ライフジャケットのおかげで、転覆も親子にとっては楽しい思い出になったよう。

そんなライフジャケットの効果は、実際にデータでも表れている。海での事故の際、着用していると、着用していない場合に比べ、約5割も生存率がアップするのだ。

海の安全とそなえの大切さを知れば、もっと海を楽しめる。誰もがその意識を持つべきではないだろうか?

ソーシャル・イノベーション・ニュース運営事務局

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