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飯塚翔太 本職外の1600メートルリレーで爆走 銅メダルに貢献

8/30(木) 23:49配信

スポーツ報知

◆ジャカルタ・アジア大会 第13日(30日)

 陸上の最終種目として男子1600メートルリレーが行われ、日本(ウォルシュ・ジュリアン―小池祐貴―安部孝駿―飯塚翔太)は3分1秒94で銅メダルに輝いた。29日の200メートル決勝で6位に終わった飯塚がアンカーで快走し、表彰台に食い込んだ。「チームに何もエネルギーを与えられず、貢献できないのは悔しい。銅メダルがとれてよかった」と意地を見せた。

 200メートルのライバルで、今大会金メダルの小池が第2走者で2番手に順位を押し上げる力走。レース後に「(個人でメダルのなかった)ウォルシュと飯塚さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない」とコメントしたことを聞き、しみじみと「いい奴っすね」と感謝した。

 飯塚自身も、想いは背負っていた。予選を全体2位のタイムで通過しながら、決勝を走れなかった木村淳、川元奨の2人。「木村と川元を含めて、感謝したいですね。『代わりに頑張ってくれ』と言われていた。その分も、背負って走った」と明かした。

 200メートル決勝後の29日夜は、深夜2時まで眠れなかった。結果を出せずに計り知れない悔しさを味わいながら、切り替えて本職外の1600メートルリレーで表彰台に貢献した経験は、今後へ大きくつながるはずだ。

最終更新:9/1(土) 0:40
スポーツ報知