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復刻連載「北朝鮮難民」苦難の行軍を再照射する(15) 送還阻止叫び中国で乱闘事件も

8/30(木) 5:30配信 有料

アジアプレス・ネットワーク

◆「コッパック」と呼ばれる強制労働キャンプの内部

1~2週間ほどで調査が終わる。この時点で拘束を解かれるのは、大部分が子供とその母親、また子供を家に置いた女性と年寄りの女性だ。

政治性ありとみなされたものは論外だが、他の大部分は労働鍛錬隊(難民たちはこれを「コッパック」と呼ぶ)に送られる。この「コッパック」がまた北朝鮮人にとって恐怖の的なのである。

収容されるのは、中国逃亡者をはじめ、職場を放棄している者、職場や地域の思想講習をサボり続けた者などだ。運動場を走らされたり、ポンプと呼ばれるスクワットをやらされたり、金日成・金正日父子を称える歌を歌わされたりという課業と、管轄する人民保安部の畑を耕したり、薪拾い、山菜採りなどの労働を強いられる。

前出の20代の女性は、「保安部の畑の肥やしにするため、公衆便所の糞尿さらいを素手でさせられた」と証言していた。 本文:1,147文字

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