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「ビットコイン貧民」の失敗談まとめ

8/30(木) 14:20配信

ギズモード・ジャパン

「寝て起きたらお金が増えている!」

…と浮かれていたのがつい昨日のことのようなんですが、1月に「ビットコイン長者」を特集したNY Timesが今月「ビットコイン貧民」を特集しています。時の流れを感じますね…。

【記事の画像】ビットコイン貧民たちの大失敗談

ビットコインはこの8か月で20,000ドル台から6,000ドル台まで落ち、チューリップバブル崩壊をかる~く抜いてしまってます。昨年暮れのブル(強気)のコメントは一体なんだのか…。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のモデルになったことで知られるジョーダン・ベルフォート氏が各所で「あんなものに騙されちゃいけない」と言っていますよ。蛇の道は蛇というんでしょうかねぇ…。

ではさっそくホラーストーリーをいくつかご紹介します。

約200万円強失った英国の男性

「暗号通貨が天井知らずの爆騰を続けた昨年冬、貯金を切り崩して投資する人がたくさんいました。Pete Robertsさんもそのひとりです。

あれから8か月経った今、暗号通貨数種に投じた合計$23,000(約256万円)はたったの$4,000(約44万5000円)。今は憑き物がとれたような心境ですが、当時は「この波を逃すのが怖く、即金で儲けることしか頭になかった」と言います。「結果的に経済的に立ち直れないほどの大損を抱えこんでしまった」と後悔する日々。」

約900万円溶かした韓国の女性

いっぽう、被害が特に際立ったのはビットコインブームに乗って仮想通貨ATMが開発され、大手取引所が店舗で一般投資家を巻き込んで大儲けした韓国です。今はどうなんだろうと思ってNY Timesが8月半ばに仮想通貨取引所 Coinoneの店舗をのぞいてみたら、真っ昼間だというのに店に寄るお客はたったの1名だったそうですよ…。

「Kim Hyon-jeong教諭(45)はソウル郊外に住む1児の母で、去年の秋に暗号通貨に投じたお金は1億ウォン(約1003万円)。貯蓄、保険解約、25,000ドル(約278万円)のローンを組んで投じましたが、その90%は泡と消えました。

「暗号通貨しかない、うちみたいに働き詰めでやっと暮らしているような平凡な家庭が今の暮らしを突破するにはもうこれしかないと思った。やっとこれで苦しい毎日から家族みんなで抜け出せると思ったのに、正反対の結果になってしまった」と後悔する日々。」

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