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Superfly越智志帆さん「劣等感を意識した」10代の頃 「自分を責めることが得意でした、でも…」

9/3(月) 14:00配信

withnews

【#withyou ~きみとともに~】
 「Superfly」として活動する歌手、越智志帆さん(34)は、今年のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として「Gifts」を書きました。10代の頃は「劣等感を意識していた」という越智さん。「自分が中学生の時にそばにあってほしかったこと」を思いながら作ったそうです。学校生活に悩む10代に「自分が好きなことをもっともっと選んでいい」と呼びかける越智さんに、歌への思いを聞きました。(朝日新聞社会部記者・円山史)

【画像】やりたいことがわからない。どうしたらいい?「やらなきゃ思考」で生きてきた優等生

全部読めなくてもいいです、これだけ覚えておいて

【Superfly越智志帆さんのメッセージ】
・好きなことをもっともっと選んでいい
・ささいなことでもノートに書いて
・「今を楽しんでいる?」自分に聞いてみて

コミュニケーションに劣等感

――「Gifts」には、背中を押してくれるような前向きな言葉がたくさんあふれています。

 特に中学生ぐらいの時には、自分を誰かと比べ、自分のコンプレックスに目が行きがちです。今の自分を認めるよりも先に、劣等感の方を意識してしまう。私もそうでした。だからあなたには「こんなこともある」「あんなこともある」と「あるあるある」を並べ、歌っていていつの間にかポジティブに考えられるといいなと思いました。

――越智さん自身も、中学生の時にはコンプレックスがありましたか。

 コミュニケーションについて、大きな劣等感を持っていました。明るく楽しく話す同級生の様子を見て、自分も同じ年齢なのに、どうして私はうまくコミュニケーションがとれないんだろう、って。考えていることや悩んでいること、答えが出せたことも含めてうまく言語化できない。かといって笑いにも変えられなくて、泣くとかわめくとか、家族を困らせるとか、そういうことがすごく苦手でした。

 小学生のころから、なんで自分はここに生まれたのだろうかということを難しく考えて思い悩んでいました。自分は何の役割があって生まれたのかな、とか、答えのないことをずっと考えていて、突破口を常に探すような感じでした。

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最終更新:9/4(火) 17:50
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