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20年ぶりVリレー侍帰国 3走・桐生「蘇炳添見てなかった」

8/31(金) 19:42配信

スポーツ報知

 ジャカルタ・アジア大会陸上の男子400メートルリレーで20年ぶりの優勝を果たした山県亮太(26)=セイコー=、多田修平(22)=関学大=、桐生祥秀(22)=日本生命=、ケンブリッジ飛鳥(25)=ナイキ=らが31日、帰国した。

【写真】男子400メートルリレー決勝、1着でゴールするケンブリッジ飛鳥(カメラ・相川 和寛)

 38秒16で2位インドネシアに0秒61差をつけ完勝。第3走者を務めた桐生は「リレーのためだけに参戦していたので、絶対金メダルを獲りたかった。無事持って帰れたので良かった」と安堵(あんど)の表情をみせた。100メートル覇者で9秒91のアジア記録を持つ蘇炳添(中国)との勝負となったが「(中国は)内側を走っていたので、全く見ていなかった」と宿敵を気にすることなくケンブリッジへ1位でバトンをつないだ。

 1走の山県は「全員まくろうと思ってスタートした。自分でリードを作って、3人には安心して走って欲しかった」と100メートル3位の実力を遺憾なく発揮。一方、タイムには物足りなさも感じており「目標の金メダルはうれしいが、37秒台を狙っていたので悔しさもある」。20年東京五輪へ向けて「バトンパスは改善できる部分も多い。どんな選手がメンバーになっても、金メダルを獲れる地力はある」と改めてバトン技術の向上を課題に挙げた。

 21日開幕の全日本実業団選手権には山県、桐生が出場予定。多田は日本学生対校陸上(6~9日)から再スタートを切る。

最終更新:8/31(金) 20:19
スポーツ報知