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勢力維持し火曜日に上陸へ 台風21号

9/2(日) 20:04配信

ホウドウキョク

日本の南を北上中の非常に強い台風21号は、4日には西日本に上陸するおそれがある。

勢力を維持したまま上陸し、スピードも速いため、早めの対策が必要となる。

・「勢力維持し火曜日に上陸へ 台風21号」を映像で見るなら

非常に強い台風21号は、今後も、勢力をほとんど維持したまま北上を続け、4日には、西日本にかなり接近して上陸するおそれがある。

その後、スピードを上げて、5日にかけて北日本へ進む予想。

高知・室戸岬の漁港では、台風に備え、漁船を係留する様子が見られた。

この台風は、スピードを上げながら進むため、急激に雨や風が強まるおそれがあり、太平洋側では、かなり広い地域で強風に注意が必要だと専門家は指摘している。

木村雅洋気象予報士は「今回の台風、勢力が強いということで、風に注意が必要なんですが、こちらは台風の風の特徴を示したものです。台風は、進行方向に対して、右側半円が、特に風が強いという特徴があります。これは、台風を押し流す風に加えて、台風に向かって流れ込む反時計回りの風、この2つが加わるために、右側の方が風が強いという特徴があります」、「実際に、風の予想で確認します。こちらは、風の予想を色で表したものですが、動かしてみますと、風速15メートル以上の赤いエリアが、中心の右側。この台風でいうと、中心の東側に広がっています」、「4日の午後になりますと、台風の中心は、四国付近に来ますが、赤い風速15メートル以上のエリアは、紀伊半島などに広がります」、「さらに動かしますと、この先、中心が近畿から北陸地方を抜けていきますが、やはり風の強いエリアというのは、関東から東海、東北の太平洋側に広がっていきます。5日にかけて、北海道も含めて、太平洋側は、中心から離れた位置でも、かなり広いエリアで風が予想されます」と話した。

また、仮に紀伊半島に上陸すると、1959年の伊勢湾台風と時期やコースが似る可能性があるという。

愛知・名古屋などは、台風の接近と満潮が重なる可能性があり、高潮による浸水などに厳重な警戒が必要となる。

最終更新:9/2(日) 20:04
ホウドウキョク

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