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「スマホだけで支払ができて便利」3割、「QRコードは楽しい」も2割【QRコード・モバイル決済調査】

9/4(火) 8:00配信

MONEYzine

 トーマツは、10代~50代のスマートフォン保有者かつスマートフォンアプリ利用経験者2000名を対象とした「QRコード決済・モバイル決済の利用実態と今後の利用意向に関する調査 2018年」の結果を8月31日に発表した。

 QRコード決済の利用について質問したところ、調査対象者全体2000名のうち9.1%にあたる182名が「利用したことがある」と回答。世代別では20・30・40代で1割超、10代と50代で1割未満が利用している。同様にモバイル決済の利用について質問したところ、400名、20.0%が「利用したことがある」と回答。世代別では30代と40代で2割を超える利用者がいた。

QRコード決済およびモバイル決済の利用状況 QRコード決済について月に最低一回以上利用がある人が52.7%、モバイル決済については58.1%を占める結果となり、過半数が月一回以上の頻度で利用している。

 QRコード決済利用者かつ利用満足者に、QRコード決済に対する魅力因子を聞いたところ、「現金・カードを持ち歩かなくてもスマホだけで支払いができる」「現金に比べて店頭での支払いが簡単でスピーディ」「支払うたびにポイントが貯まるなどお得」「ATMでお金をおろさなくても済む」が上位に挙がった。また、「QRコード決済が使えるお店が増えてきた」「LINEや楽天などすでに利用している企業の新サービスだから」「QRコードを読み取るスタイルが楽しい」といったQRコード決済ならではの特徴も一定数が魅力に感じていることが読み取れる。

QRコード決済に対する魅力因子 (母集団:164(※)、複数回答可)
※QRコード決済利用経験者かつ利用満足者

 トーマツはこの調査の回答を踏まえて、生活消費およびキャッシュレスに対する意識をもとにクラスター分析を行い、全回答者を「コンサバ消費派」「こだわり消費派」「消費無関心派」「クレバー消費派」「トレンド追求派」の5つのクラスターに分類した。

 キャッシュレスの進行に対して肯定的意識の高かったクラスターは、「クレバー消費派」と「トレンド追求派」となり、その2つのクラスターをキャッシュレス層、それ以外が非キャッシュレス層に分けられた。

クラスター分析で分類したクラスター5つ QRコード決済・モバイル決済を最も利用しているクラスターは新しいモノ好きな「トレンド追求派」で、このクラスターは年代による偏りが少ないことがわかった。

クラスターごとのQRコード決済の利用経験(母集団:800 ※1)、モバイル決済の利用経験(母集団: 1554 ※2)
※1 QRコード決済認知者、※2 モバイル決済認知者 また、生体認証による決済方法の認知度を質問したところ、1258名、62.9%が「知っている」と回答。利用意向を質問したところ1166名、58.3%が「利用したい」と回答し、注目度の高さがうかがえる。また、キャッシュレス社会の普及に対して質問したところ、ポジティブに受け入れているのは1139名、57%と過半数に上った。

【調査概要】
対象者:スマートフォン保有者かつスマートフォンアプリ利用経験者
調査方法:2018年5月18日~22日にオンライン調査を実施
調査対象者数:日本国内2000名(スマートフォン所持率が高いとされる、10代・20代・30代・40代・50代各男女200名ずつ)
※ 調査結果に係る割合は小数点第二位以下を四捨五入しており、合計値が100%にならないものがある。

最終更新:9/4(火) 8:00
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