ここから本文です

台風21号、欠航500便超に 4日、国際線にも影響

9/4(火) 12:44配信

Aviation Wire

 非常に強い台風21号は9月4日に、非常に強い勢力を保ったまま、四国地方から上陸する見込み。4日は、日本航空(JAL/JL、9201)と全日本空輸(ANA/NH)の2社だけで、伊丹空港や四国地方を発着する国内線を中心に、合わせて507便が欠航。約4万8680人に影響が及ぶ見通し。

 気象庁によると、台風21号は4日午前11現在、高知県室戸岬付近を時速45キロで北北東へ進んでいる。中心気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から南東側190キロ以内と北西側90キロ以内では風速25メートル以上の暴風域、南東側440キロ以内と北西側220キロ以内では風速15メートル以上の強風域となっている。

 JALでは、4日は羽田を午後0時30分に出発する伊丹行きJL117便や、中部を午前9時40分に出発予定だった台北(桃園)行きJL821便など、国内線213便と国際線5便の欠航が決定。約2万3380人に影響する見通し。

 ANAでは、4日は羽田を午後1時35分に出発する徳島行きNH283便や、関西を午前10時44分に出発予定だった香港行きNH873便など、国内線281便と国際線8便の欠航が決定。約2万5300人に影響する見通し。

 スカイマーク(SKY/BC)では、4日は羽田を午後0時55分に出発するBC107便などが欠航。神戸空港のカウンターを、終日閉鎖する。

 ソラシドエア(SNJ/6J)では、4日は那覇を午前11時10分に出発予定だった神戸行き6J24便など、計6便の欠航が決定。約680人に影響が出る見通し。

 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)では、4日は札幌(新千歳)を午前11時10分に出発予定だった関西行きMM104便や、台北(桃園)を午前9時15分発予定だった関西行きMM22便など、国内線16便と国際線6便の合わせて22便の欠航が決定。3181人に影響が及ぶ見込み。

 ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)では、4日は成田を午前8時50分に出発予定だった高松行きGK411便など、国内線18便の欠航が決定。2455人に影響する見通し。

 このほかの航空会社でも、欠航や遅延の発生が予想され、各社では最新情報をウェブサイトなどで確認するよう、呼びかけている。

Yusuke KOHASE

最終更新:9/4(火) 12:44
Aviation Wire