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8月の消費者物価1.4%上昇 11か月連続1%台=韓国

9/4(火) 9:37配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国の統計庁が4日発表した消費者物価動向によると、8月の消費者物価指数は前年同月比1.4%上昇した。上昇率は昨年9月に2.1%を記録した後、翌月から今年8月まで11か月連続で1%台にとどまっている。記録的な猛暑で野菜を中心とする農産物の価格が高騰したが、政府が電気料金を引き下策を取ったことが影響したと分析される。

 石油類の価格は前年比12.0%上昇し、全体の物価を0.52ポイント押し上げた。軽油が13.4%、ガソリンが11.0%それぞれ値上がりした。

 猛暑により農産物の価格は1年前に比べ7.0%上昇し、全体を0.33ポイント押し上げた。特にコメ、トウガラシ、スイカなどが2桁上昇となった。

 なかでも野菜の価格は前月比で30.0%上昇し、2016年9月(33.2%)以来の上昇幅を記録した。

 一方、電気・ガス・水道など光熱費は1年前に比べ8.9%下落した。使用量が多いほど料金が高くなる累進制の基準区間を7~8月に調整したことによる一時的な効果で、電気料金が16.8%下落したためだ。

 生活実感に近い、生活物価指数の上昇率は1.3%だった。

 物価の長期的な流れを示すコア指数(農産物とエネルギーを除く)は0.9%上昇した。

 統計庁の担当課長は「先月は猛暑の影響で農産物を中心に物価が上昇したが、電気料金引き下げによる一時的効果で物価上昇率は1%台にとどまった」と述べた。

最終更新:9/4(火) 14:43
聯合ニュース