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ロイック・デュバル、DTMとの日程重複でWEC富士を欠場。代役はフォーミュラE王者ベルニュに決定/WEC富士

9/4(火) 17:19配信

motorsport.com 日本版

 WEC(世界耐久選手権)のLMP2クラスにTDSレーシングの28号車から参戦するロイック・デュバルは、来月開催される富士6時間レースを欠場することが決まった。

 富士6時間レースは、DTM(ドイツツーリングカー選手権)の最終戦と日程が重複している。デュバルはアウディのチーム・フェニックスからDTMに参戦しており、DTMを優先しなければならない。

 今年の5月には、WECのスーパーシーズン開幕戦スパ・フランコルシャン6時間レースと、DTMの開幕戦ホッケンハイムの日程が重なっていた。この時デュバルは、スパとホッケンハイムの距離が近いことにも助けられ、両方のレースに出場することができた。

 彼は土曜日に行われたDTM開幕戦のレース1を終えた後に、ヘリコプターでホッケンハイムからスパへ飛んだ。スパ6時間レースの終盤にマシンをドライブしたデュバルはレース後、DTMのレース2に参戦するためにホッケンハイムへ戻った。

 なおデュバルの代役には、フォーミュラEのシーズン5王者であるジャン-エリック・ベルニュの起用が決定した。

 ベルニュは今年、TDSレーシングが走らせる26号車G-ドライブ・レーシングをドライブして開幕戦スパとル・マン24時間レースに参戦した。どちらのレースでもクラス優勝を達成したが、ル・マンでは違法な給油装置を使用したとしてレース結果から除外された。

 また26号車は今年、ELMS(ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ)で第2戦から3連勝を飾っており、現在チームランキング首位に立っている。

Jamie Klein