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いちからわかるゴルフの大会ボランティア 役割、魅力、大変さは?

9/4(火) 17:03配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇国内男子◇フジサンケイクラシック◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7566yd(パー71)

大人気!虎さんの個性的フィニッシュ集

11万人が必要とされる2020年東京五輪・パラリンピックのボランティアの募集が9月中旬から始まる。特に大会運営に携わるボランティアは1日8時間で10日間を基本とする無償の活動となるため、「集まるのか」といった声も上がっている。一方で、ゴルフのトーナメントもたくさんの無償ボランティアが大会運営を支えている。どんな役割を担い、どんな魅力や大変さがあるのだろうか?「フジサンケイクラシック」の会場で取材した。

■花形はスコアラー

ボランティアは大会の運営会社側がウェブサイトなどで募集を行う。人数は大会によって様々で、今大会では連日100人超のボランティアが参加した。仕事を引退した70歳前後の“団塊の世代”が多い。それぞれの地域でボランティアのコミュニティーができていて、どの会場にも“おなじみの顔”がある。前年のボランティアにはダイレクトメールで案内を出すが、リピート率は100%に近いという。

いくつかの役割があるボランティアのうち、花形は「スコアラー」だ。実際に選手に随行し、各ホールのスコアを専用端末機で入力する。緊迫したプロのプレーが間近で見られるとあって“1番人気”を誇り、希望者が多い場合には抽選になる。大会3日目は21人の枠に対し50人の希望があった。もちろんゴルフの知識は求められる。

次いで人気なのが「キャリングボード」。プラカードのようにスコアの速報板を持って、組についていく。選手の練習風景を間近で見られるチャンスもある「練習場」もゴルフ通には人気だ。早朝から夕方まで拘束時間が長いため、早番と遅番に分かれていることが多いという。ボールを拭いたり、拾ったりとなかなか大変な仕事だ。

最も多くの人員を要するのは「ホールマーシャル」だ。ギャラリーが安全に観戦できるようロープを張ったり、選手のプレーを妨げないよう「プレー中!お静かに!」というボードを掲げたりする係で、一日中同じ場所での業務になる。

ほかにもスコアラーからの情報で会場内の速報板を操作する「スコアボード」、ボールの行方の確認やブラインドホールで紅白旗を使って合図をする「フォアキャディ」、選手の現在地を示す「コース案内板」、ティショットの飛距離を測定する「ドライビングディスタンス」など大会にもよるが、種類は多岐にわたる。

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