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根尾 サイクル安打達成も辛口「まだ課題ある」

9/4(火) 16:45配信

東スポWeb

「第12回BFA U18アジア野球選手権大会」が3日、宮崎で開幕した。高校日本代表は1次ラウンド初戦の香港戦に26―0(5回コールド)で大勝した。「5番・右翼」で先発出場した根尾昂内野手(3年=大阪桐蔭)は3回にサイクル安打を達成するなど5打数5安打5打点の大活躍だった。

“世界のNEO”が大暴れだ。無死一塁で迎えた2回の第1打席、初回を三者凡退に抑えた相手先発ウォンの初球を捉えると、鋭い打球が三塁線を抜けた。

 チーム初安打となる先制の適時三塁打が打線に火をつけ、この回打者24人の猛攻で19得点。第2打席では右翼へソロ本塁打、第3打席で中前適時打を放ってサイクル安打にリーチをかけると、迎えた3回の第4打席で適時二塁打。全打席で打点を挙げ、記録に花を添えた。その後、4回の第5打席でも適時二塁打を放ち、5打数5安打5打点。格下の香港を相手に、最後まで攻撃の手を緩めなかった。

「(サイクル安打の)自覚はありました。甘い球が多かったので、しっかり振っていった。チームメートからは『ナイスバッティング』と言われました」と人生初というサイクル安打を振り返った根尾。初戦は言うことなしかと思いきや「試合の入りが一番大事になってくる。初回無失点でも自分たちの攻撃もゼロで課題はある。(サイクル安打は)ヒット4本じゃないですか。打てる球を打っただけで、自分が勝たせたわけじゃない。全然満足はしてない」と辛口で試合を総括した。

 投手、内野手、外野手と一人三役をこなす“三刀流”の侍は「初戦で勝てたのでチームに勢いは生まれるが、明日も勝たないと意味がない。全勝する気持ちでやっていきたい」と勝ってかぶとの緒を締めた。

最終更新:9/4(火) 16:48
東スポWeb

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