ここから本文です

骨折で欠席の樹木希林がメッセージ 代読した黒木華「本当にカッコいい方」

9/4(火) 20:19配信

東スポWeb

 先月に大腿骨を骨折して手術を受けた女優・樹木希林(75)が4日、都内で行われた映画「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」(10月13日公開)の試写会に直筆メッセージを寄せた。

 主役の黒木華(28)演じる女性が茶道教室に通う中で成長する姿を描く感動作。樹木は茶道教室の先生役を務めた。主催側によれば、樹木はもともと来場予定だったが、先月の骨折でNGになった。

 メッセージは今月1日付で「この度高円宮久子妃殿下並びに同絢子女王殿下の御臨席を賜りましてひたすら有難く頭(こうべ)を低(た)れるばかりです 台風接近もともない申し訳なく涙涙でございます 心ふるえるような時をいただいてをります。」(原文ママ)。これを上品な白の着物姿で登壇した黒木が代読した。

 黒木は樹木について「本当にカッコいい方。毎日(撮影)現場が朝早くてもご自身で(車を)運転してこられて。『何でそんなにカッコいいんですか?』と聞いたら『そうなのよ。私はカッコいいと思うものしか(周りに)置かないの』と。旅行に行く時も荷物が少ないらしい。シンプルな生活をしているのがカッコよさにつながっているのかなと思う」と尊敬のまなざしで話した。

 共演の女優・鶴田真由(48)も、撮影現場に車で現れ、着物姿で颯爽と降り立つ樹木に「映画のワンシーンを見ているようだった」と感銘を受けたという。「人間そのものがステキなんだなといつもお会いすると思う。それが画面に出て、役の重みが増すというか。まず役者は人間力を磨かなきゃいけない。樹木さんを見て勉強させていただいている」と続けた。

 主催者によれば、樹木の文書の「台風――」のくだりは、台風21号で荒天の中、試写会に足を運んだ関係者に向けた謝意という。

 試写会には特別来賓として高円宮妃久子さまがご出席。絢子さまは1日時点ではご出席の予定だったが、都合により欠席された。

最終更新:9/4(火) 21:05
東スポWeb

あなたにおすすめの記事