ここから本文です

木村大作監督 受賞に感無量「想像してもなかったよ」 次はグランプリ!

9/4(火) 17:33配信

デイリースポーツ

 「第42回モントリオール世界映画祭」審査員特別賞を受賞した映画「散り椿」(28日公開)の木村大作監督(79)が4日、都内で会見し「本当にうれしい。みんなで獲った賞です」と喜びを語った。

 19歳にカメラマンとしてデビューして苦節60年。監督として世界に評価されるとは「想像してもなかったよ」と感無量の様子。受賞は4日朝に電話で知ったという。第一声は「グランプリじゃないのか?!」だったというが、内心は「うれしくてたまらなかった」と振り返った。結果はグランプリではなかったが、「金じゃないけど銀。この封切りに知名度が上がれば」と目標を語った。

 ありのままの日本の美しさや四季折々の風景を映像に取り入れたという本作。授賞式で本作の名前が呼ばれると、会場からは拍手喝采が起こった。これを木村監督は「日本の美しさで既に映像が美しい。(世界は)改めて『これぞ日本映画』って思ったんじゃないかな」と説明した。

 元々、世界の賞には興味がないタイプというが、受賞をきっかけに興味が湧いたという。次なる目標を問われると「もうグランプリしかないね!」とニヤリ。既に次回作を構想中だといい、「グランプリ獲れるような作品を考えなくちゃいけないね。今度は役者と監督、カメラで出てみようかな」と“三刀流”宣言をしてみせた。

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ