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マエケン、「投げミス」決勝3ラン被弾9敗目 

9/4(火) 16:09配信

スポーツ報知

 ドジャースの前田健太投手(30)が3日(日本時間4日)、本拠地でのメッツ戦で1―1と同点の8回に6番手として救援登板。1回1/3を投げて1本塁打を含む2安打3失点、1死球で9敗目(8勝)を喫した。防御率は3・95となった。

 痛恨の一発にマウンド上の前田も、打球がフェンスを越えると天を仰ぎ両ひざに手を付いてうなだれるしかなかった。8回を3者凡退で切り抜けた直後の9回。二塁打と死球などで1死一、三塁のピンチを招くと、打席に迎えたのは今季15本塁打を放っている左の代打ニモ。2球で簡単に追い込んだが、ファウルで粘られると7球目の内角スライダーを右翼席へと豪快に弾丸ライナーで運ばれた。「投げミスをしてしまった。自分の中で迷いが出てしまったので、悔しいホームランになった」。一発だけは避けようと、細心の注意を払っていただけに、スライダーを選択しての被弾に前田も肩を落とした。

 手薄なブルペン陣を強化する目的で8月中旬に中継ぎへと配置転換。6試合目の救援登板にして、2度目の回またぎ。それでも「もう1回って言われたら、次に向けて頑張るだけ。(回またぎは)初めてではないので、難しさは特にない」。慣れない役割にも、言い訳を一切することなく敗戦の責任を受け入れた。

 この日の黒星で、チームは前日に立った地区単独首位から1日で転落。ロッキーズ、ダイヤモンドバックスとの三つ巴の優勝争いが激しさを増す中、今後も勝敗を左右する局面での登板が予想される右腕は「反省しないといけないですし、同じ失敗を繰り返さないようにしたい」と気持ちを切り替えていた。

(穐村 賢通信員)

最終更新:9/4(火) 16:09
スポーツ報知

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