ここから本文です

共に遊び親子で成長 平泉駅前 SATOかあさん部始動【岩手】

9/4(火) 16:26配信

岩手日日新聞社

創作や英語、自然体験

 子供にとってより良い「あそび」「食」「くらし」などの在り方について、育児中の親同士で楽しみながら意見を交わし、情報を共有してもらう「SATOかあさん部」の活動が3日、平泉町内で始まった。初日は母親やスタッフが見守る中、子供たちが箱の装飾で貼り付ける絵を自由に描いた。今後も母親目線に立ったさまざまな親子イベントが予定されている。

 活動場所となるのは、JR平泉駅前広場に面した食事と喫茶の店SATO(同町平泉字泉屋)。部長を務める同店の佐藤明美さん(36)が自身の子育てを通して感じたことや悩んでいることを同じく育児に奮闘する人たちと共有し、子供と一緒に楽しむ場を設けたいと準備を進めてきた。

 初日は同町や一関市、奥州市から4歳までの乳幼児とその親4組が参加。参加者全員が手作りのおやつを味わいながら自己紹介後、「おえかき・ものづくり」と題し、はがき大の箱に貼り付ける絵を子供たちが描く親子イベントを行った。

 遊び主体のイベントでもあり、母親たちは子供が自由に描く様子を見守りながらスタッフを交えて交流。一関市から参加した蜂谷真理さん(33)は「アットホームな雰囲気で、興味のあるイベントがあればまた参加したい」と語り、楽しそうに描く息子の朋久ちゃん(4)に目を細めていた。

 次回は、12日午前10時から「えいごであそぼう」と題し、同町国際交流員のスローン・サーミュエルさんを招いて遊びながら英語と親しむ予定。佐藤部長は「今後は屋外で自然と触れ合うことや、自然素材の食に関するイベントも企画中。教育の場ではないので評価はせずに、子供の健やかな成長を願いながら親子で楽しむことを大切にしていきたい」と語る。

 問い合わせはSATO=0191(48)5011=まで。

最終更新:9/4(火) 16:26
岩手日日新聞社

あなたにおすすめの記事