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航空機トラブルに備え訓練 富山空港

9/4(火) 10:09配信

北日本新聞

 航空機の着陸トラブルを想定した消火救難訓練が4日、富山市秋ケ島の富山空港であり、消防署員や空港職員、医療関係者ら約230人が大規模事故が発生した際の連携を確認した。

 定員約260人の航空機「B767-300」が着陸時に突風にあおられ、滑走路を外れて着陸、エンジン部分から出火し多数の負傷者が出ているという想定で実施した。消防、警察、医療の関係機関の職員、空港内の23事業所でつくる消火救難隊員らが参加し、消防車など車両35台が出動した。

 参加者は要救助者役の県消防学校生を素早く誘導し、けがの程度を判別する「トリアージ」を行った。機体へ一斉に放水したり、重傷者役を県警航空隊ヘリに収容したりする場面もあり、現場には緊迫感が漂った。

 訓練は実際に乗客が利用している機体を使い、離発着の始まる前の早朝に毎年行っている。

北日本新聞社

最終更新:9/18(火) 14:25
北日本新聞