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プレーオフ直前の選手はどんな動きをしている?【カメラマンの景色】

9/5(水) 20:40配信

ゴルフ情報ALBA.Net

毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する【ゴルフ5レディス編】。

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惜しくもプレーオフで申ジエ(韓国)に敗れはしたが、ツアー初優勝が近いことを感じさせた小祝さくら。1ホール目を分けて2ホール目に進もうとしたところ、雷雲接近のために1時間半以上中断。思わぬアクシデントにもめげずに最後まで元世界女王に食い下がった姿はプロ2年目とは思えない落ち着きを感じさせた。

プレーオフに入る前の心境は選手本人にしか分からないが、その準備段階を垣間見、さすがと思ったのが、上山敬太カメラマン。ジエは最終組、小祝はその前で先にホールアウトしていたため、プレーオフ突入前に時間があった。決戦が始まる18番ティには競技委員の乗用カートで向かうが、「ジエ選手のアテストなどを待つあいだ、1度シートに腰を下ろした小祝選手ですが、すぐに立ち上がってストレッチを始め、体を動かし始めたのです」(上山カメラマン)。

「はじめてのプレーオフでこのような行動ができるのは、さすがプロだなと思いました。時間にして6分くらいでした。結果的には1ホール目のティショットを左に曲げてしまいましたが、プロのあり方を見ることができました。次こそは初優勝を期待しています」(上山カメラマン)

(撮影:上山敬太)<ゴルフ情報ALBA.Net>