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台風被害の関西空港 伊丹・神戸で代替できる?

9/7(金) 17:40配信

MBSニュース

7日、一部の国内線が再開した関西空港ですが、全面復旧までには時間がかかる見込みです。そんな中で大阪府の松井知事が6日に提言したのが、関空発着便の伊丹空港・神戸空港への一時的な振り分けです。ただ、関空の機能を「伊丹」「神戸」に振り分けるには決定的に“足りないモノ”が…。代替はできるのでしょうか?

松井知事「関西経済のために代替機能を」

台風21号の直撃を受けた関西空港。7日、3日ぶりに国内線の翼が戻ってきました。タンカーが衝突した連絡橋は事故部分の手前で反対車線につながる道が新たに作られ、バスなどで乗客の輸送が始まりました。しかし、JR・南海の鉄道を含め全体的な復旧にはまだまだ時間がかかりそうです。6日、大阪府の松井知事は関空が全面復旧するまで、伊丹・神戸の両空港に代替機能を持たせてほしいと述べました。

「関西全体の経済のために、周辺の伊丹・神戸を当面、関空の代替機能として使わせてほしい」(大阪府 松井一郎知事・6日)
Q.「伊丹」「神戸」に国際線の機能を持たせる?
「どこまでできるか何便飛ばせるか早急に検証しますけど、関空が100%回復しない期間限定で伊丹・神戸に国内・国際両便を受け入れる態勢を何とかつくりたい」

すでにインバウンド客の取り込みに影響が

開業25年目を迎えた関空。去年の国際線の旅客数は2113万人と初めて2000万人を超え、今年は年間3000万人も夢ではないという勢いでした。アジア方面への格安航空会社=LCCが増便するなど、西の玄関口として確固たる地位を築いてきましたが、被害の回復が長引けば国際線の旅客便が戻ってこない可能性があります。実際、インバウンド客はここ数日減っているのが現状です。

「ご予約の方も多数キャンセルが入っていまして。きょうがやっぱり一番感じている。人通りが全然違うので」(かに道楽道頓堀本店 堀野嵩浩さん 大阪ミナミ・6日)
「いつもは外国人の方が多いけど、きょうは日本人の方が多いです」(大たこ従業員 大阪ミナミ・6日)

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最終更新:9/7(金) 17:40
MBSニュース

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