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日体大、5年前体罰処分も渡辺監督の再発なしと判断

9/7(金) 19:39配信

日刊スポーツ

写真週刊誌「フライデー」でパワハラが報じられた日体大陸上部の渡辺正昭駅伝監督(55)は、13年3月まで指導した豊川工高(愛知)を強豪に育てた一方で、部員に体罰を繰り返し、13年にも停職の懲戒処分を受けていた。

【写真】日体大・渡辺正昭監督がパワハラ報道受け自宅待機

15年から指揮を執る母校で、再び蛮行に及んだ疑惑が浮上。その適性に問題はなく、反対意見はなかったのか-。7日、日体大は書面で「当時『選手育成に定評があり、体罰問題は十分に反省し再発の恐れがなく、後任を託すこととする』と説明させていただいております通りです」と回答した。

フライデーの報道によると、故障した選手に「アイツ障害者じゃないのか」と口にし、練習についていけなくなった選手に対し、車から「ひき殺すぞ」との罵声を浴びせ、また脱水症状になった選手を助けようとした選手には「余計なことをするな」と蹴りを入れたなどの行為に及んだという。日体大は報道について「聞き取り調査を行っているところ」としている。今後、渡辺監督にも聞き取り調査を実施する。事実を確認後、規定に基づき、審議を行う。

日体大は今年1月の箱根駅伝で4位。箱根駅伝には70年連続で出場し、過去10度の総合優勝を誇る。

最終更新:9/7(金) 20:13
日刊スポーツ