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関空、国際線も一部再開=LCCなど、徐々に増便へ―台風21号

9/8(土) 12:39配信

時事通信

 台風21号の影響で閉鎖した関西国際空港(大阪府泉佐野市)で8日、国際線の運航が再開された。

 同日は格安航空会社(LCC)を中心に国際貨物を含め十数便が運航。台風前より大幅に少ないが、徐々に増便し完全復旧を目指す。

 関空の国際線については、本格復旧まで伊丹空港や神戸空港で一部を代替する方向で調整が進められている。国内線については同日、一部が伊丹空港に移管された。

 国際線は7日から運航再開した国内線と同じく、被害が軽微な第2ターミナルとB滑走路を使用。正午すぎに第1便が離陸した。

 運営会社などによると、高潮で約50センチ冠水したA滑走路や、浸水した第1ターミナルの排水作業は7日までにほぼ終了し、1週間以内の一部再開を目指している。

 タンカーが衝突した連絡橋は南側の下り車線の橋桁が最大約4メートルずれ、鉄道部分にかぶさっている。撤去しないと線路の修復作業に着手できないが、NEXCO西日本によると、撤去工事には約2週間かかるという。

 伊丹空港には8日から、同空港の臨時便枠を利用して関空の国内線を1日最大16便移管した。7日に開かれた伊丹空港の周辺10市でつくる協議会で了承を得た。国際線については今後協議を進める。 

最終更新:9/8(土) 13:33
時事通信