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順大・塩尻が大会新でV4 日本インカレ3000M障害

9/9(日) 15:52配信

スポーツ報知

◆陸上 日本学生対校選手権 最終日(9日、等々力陸上競技場)

 男子3000メートル障害で、2018年アジア大会同種目銅メダルの塩尻和也(順大4年)が8分31秒98の大会新記録で4連覇を達成した。菊池淳郎(順大、06~09年)以来、史上2人目の快挙で勢いに乗り、10月13日の箱根予選会(立川)へ向かう。

【写真】今年の箱根駅伝の順大の軌跡

 序盤から先頭集団でレースを進めた塩尻だが「レース前は4連覇を意識して緊張してしまった」と苦笑い。それでも中盤以降は独走。関東インカレで同種目3連覇中の荻野太成(神奈川大3年)ですら「塩尻さんの背中は遠かった」と話すほど。2位以下に10秒以上の差をつけ、圧倒的な力を見せつけた。

 長門俊介監督(34)は「1年生の時から『日本インカレは4連覇しよう』と話していた。危なげなくやり遂げてくれた」と笑顔。チームは今後、箱根予選会へ向けて仕上げていくため3000メートル障害への出場は今回が最後。「これからは順大を背負って(3000メートル障害を)走るのを見られなくなるのは残念」と指揮官は名残惜しさも語った。

 塩尻は箱根予選会へ「チームに貢献できるような走りをしたい。土台はできているので、距離への不安はあまりない」と自信をみせた。

最終更新:9/9(日) 16:29
スポーツ報知