ここから本文です

ススキノの風俗店「本日は、銭湯営業になりました」 電気止まり「捨てるくらいなら…」焼き肉店も無料提供

9/12(水) 7:00配信

withnews

「避難民」受け入れたカラオケ

 「避難民」の受け入れに力を尽くした店もあります。同市厚別区のカラオケ店「カラオケピロス」です。

 店によると、地震が起きた6日、30人ほどが入れる大部屋を開放。停電で自宅の水道用ポンプが動かず、水が飲めなくなるなどした近隣住民が、続々と来店しました。一人暮らしとみられる利用者も多く、後で「孤独な思いをせず済んだ」と感謝されたそうです。


 炊き出しも実施しました。停電時はカセットコンロで、業務用に保管していた食材を調理し、雑炊やカレーを提供。当時、周辺の飲食店やコンビニには長蛇の列ができており、おなかをすかせた人々が足を運びました。

 電力の回復後は、携帯電話の充電場所としても、店を活用しています。スタッフが自宅から延長コードを持ち寄り、66口の電源を用意。ピーク時は、全て埋まったこともあったそうです。現在は、ツイッターやブログで、営業状況の発信を続けています。

 佐藤啓太店長(30)は「私たちは、地元に育てられてきました。地域の方々にとって、少しでも光のある場所でありたい。そんな思いで、毎日店を開けています」と話しました。

2/2ページ

最終更新:9/14(金) 11:25
withnews

あなたにおすすめの記事