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【映像】太平洋のプラごみを回収 2020年までに半減を目ざす

9/11(火) 11:30配信

AP通信

サンフランシスコ、カリフォルニア州、9月11日(AP)― 米西海岸カリフォルニア州とハワイ州の間にある「太平洋ごみベルト」から、プラスチックごみを回収する浮遊装置が9月8日、えい航船に引かれてサンフランシスコを後にした。
 米西海岸とハワイの間には、推定1.8兆という途方もない数のプラごみが還流してる。
 オランダの非営利組織(NGO)「オーシャン・クリーンアップ」の計画は、テキサス州のほぼ2倍というこの広大な「ゴミ溜め」に、長さ600メートル、水面下3メートルのU字型スクリーンを浮かべて、海岸にゴミが打ち寄せられるようにプラごみを回収しようという試み。
 浮遊ブームには太陽光ライトやカメラ、各種センサー類、衛星通信システムが装着され、支援船と常に交信。支援船は数カ月に1度ゴミを回収して、最寄りの陸上設備でリサイクル処理する。
 同NGOは、この構想に3500万ドル(約39億円)の寄付を集め、2020年までに太平洋に同様の装置を60基浮かべて、プラごみの半減を目ざすとしている。

(日本語翻訳 アフロ)

最終更新:9/11(火) 11:30
AP通信