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北海道「ローソンがバナナ屋になってる」と話題。真相は……

9/11(火) 7:02配信

BuzzFeed Japan

北海道の一部地域のローソンが「バナナ一色」になっていると、Twitterで話題になっている。複数の店舗で似たような状況が散見された。6日の北海道胆振東部地震の影響で、道内のコンビニエンスストアやスーパーでは、バナナやランチパック、メロンパンなど単一の商品が陳列された。それにしても、なぜバナナが? ローソン公報に取材した。【BuzzFeed Japan / 嘉島唯】

バナナ一色になったローソンの店内【画像】

「量が確保できて、栄養豊富なもの=バナナ」という現地の判断

ローソンによると「災害による品薄な状況下で、どの商品が一定量確保でき、なおかつ栄養のあるものかを考え、現場の判断でバナナが選ばた」という。

「災害のような非常時には、判断も入荷もスピードが求められます。コンビニはインフラのように機能している面もあるため、少しでも多くの方に食品を届けたいという思いから、このような判断になりました」

物流はもちろん製造ラインの確保などさまざまな理由で、物資が不足している現在。出荷が可能なものを店頭におく、という判断になったようだ。

「各地に管轄部署がありスーパーバイザーが常駐しています。FCビジネスですから、最終的な判断は店舗に委ねられますが、『この商品ならば、供給しやすい』といった提案をしています」

今回、確保できそうだと各店舗にアナウンスした食品がバナナだったのだ。

あたり一面バナナで埋め尽くされたローソン店内の写真は、またたくまに拡散され話題になっている。同時に「バナナは災害食として最高なのでは」との声も相次いでいる。その理由は、食べる際に加熱等の必要がなく、適度なカロリー、栄養価、水分が同時に確保され、ある程度の日数もつことなどが挙げられていた。

なお、同社によると「復旧に向けて尽力している最中。少しずつ商品の供給状況も良くなりつつある」そうだ。

最終更新:9/11(火) 7:02
BuzzFeed Japan