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東京五輪世代の若武者3人に共通するもの。欧州で得た自信を引っ提げてコスタリカ戦へ

9/11(火) 12:56配信

GOAL

欧州組の若武者3人に共通するもの

森保ジャパンに招集された堂安律(フローニンゲン)、伊藤達哉(ハンブルガーSV)、冨安健洋(シント=トロイデン)の東京五輪世代3選手。その3人に共通するものとは?揃って口にした欧州で得た自信に迫る。

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「“本チャン”のメンバーがいないとか言われていますけれど、日本を代表して戦っているのは一緒なので」

淡々とした口調の中であっても隠せぬ感情がこもって語気が少し変わる。堂安らしい語り口から出てきた言葉は、プライドそのものだ。

「世代融合」を掲げる森保一新監督の下に集まってきた23人のうち、堂安、冨安、そして伊藤の3人は1997年以降に生まれた東京五輪世代の選手たちだ。ただ、彼らが自分自身を「お客さん」のように考えている雰囲気は微塵もない。

「一緒にやったことのある選手はほとんどいない」というのは三人から共通して聞かれたワードだが、練習から臆した様子を見せることはなく、積極的に絡みにいっていたのも印象的だ。若くして欧州の舞台に渡っていった彼らからすると、「ここは日本語でコミュニケーションが取れるので」(伊藤)、難易度はむしろ低いくらいなのかもしれない。

そう、性格的にはまるで違う印象の三人で、堂安が関西、冨安が九州、伊藤が関東と育った土地柄も大きく違う。ただ、ティーンエイジのうちに海を渡る決断を下したのは同じである。共通するのは「もっと上手くなりたい」というマインドを強烈に持っていることであり、そのためにチャレンジャーとして上のレベルに挑んでいく大切さを知っていることだ。そして欧州での日々を自信にしている点も、共通している。

「得点のところはまったく(日本にいたときと)感覚が違います。結果を残さなければ日本に帰ってプレーしなければいけないという契約の話もありました。そこは生きるか死ぬかのところで戦ってきた分だけ培われた大事な力」(堂安)

「縦にぶち抜けるときの感覚は(欧州で戦う中で)身に付いたもの。リスクを冒して相手をはがして、クロスかシュートまで持って行けるところは、僕の勝手なイメージですけど、日本人の選手ではそんなにないものを持っていると思っている」(伊藤)

「ベルギーでも、1対1の守備というのは絶対にJリーグでやっていたときより回数も重ねられているし、個の力がある選手もいるので、自信を持てるようになってきています」(冨安)

強化試合が1試合に減ってしまったことで「多くの選手を観てみたかった」という森保構想はすでに破綻してしまった。出番があるかどうかは不透明だが、「呼ばれたからにはチャンスがあると思っている」(冨安)という姿勢は貫いている。

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最終更新:9/11(火) 14:23
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