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民主党はセクシーさ不足!?『セックス・アンド・ザ・シティ』女優が選挙に挑む理由

9/11(火) 18:30配信

FNN PRIME

弁護士役のシンシア・ニクソンがNY州知事候補へ?

アメリカの超人気TVドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」でお馴染みの女優シンシア・ニクソンさんに間もなく『審判の時』がやってくる。13日に行われるニューヨーク(NY)州の民主党予備選で、シンシアさんが11月の中間選挙で民主党のNY州知事候補となるかどうかが最終的に決まるのだ。

(画像)クオモ ニューヨーク州知事との討論会にのぞむシンシア氏

今年3月19日、シンシアさんは民主党からNY州知事選への出馬を目指すと表明。しかし、5月のNY州民主党大会では必要な支持(選挙人の25%)を集められず、民主党の候補者は三選を目指す現職州知事のアンドルー・クオモ氏に決まった。

だが、彼女はあきらめなかった。一般の有権者1万5千人分の署名を集めて予備選に出る道に挑んだのだ。そして、7月半ばまでにNY市のブルックリン地区だけで6万5千人分を集め、予備選への道を拓いた。

署名集めには3500人以上のボランティアが協力したという。この経緯は、伊達や酔狂で出馬してみせたのではないことを物語っている。

出馬の動機は「NYを変えたい!」

もともとアメリカでは俳優が政治家になった例は少なくはない。
売れない俳優だったロナルド・レーガンは、カリフォルニア州知事を経て合衆国大統領にまでなった。
オーストリアから移民してきたアーノルド・シュワルツェネッガーもカリフォルニア州知事に。
クリント・イーストウッドはわずか1期2年間だがカリフォルニア州カーメル市の市長を務めた。
特定の政党や候補者に対し公に支持を表明をするといった政治的発言はごく普通に行われている。

シンシアさんは生まれも育ちもNY市という生粋のニューヨーカーだ。自身が公立学校を卒業しただけでなく、子供たちも(金持ちが行かせる私立学校ではなくて)公立学校に通わせてきたことを誇りに思っている。幼少時は貧しかったけれどNYの人たちは皆、希望を持っていた。それが今ではNYは全米で貧富の格差が最大の州になってしまった。これを変えなければならない!というのが出馬の動機だという。NYへの思い入れは強い。進歩的市民活動に長く携わっていて、2012年には同性パートナーと結婚するなど、バリバリのリベラルでもある。
こだわりの政策として教育とNY地下鉄の再生をあげる。

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最終更新:9/11(火) 18:30
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