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浜岡原発で原子炉停止の対応訓練 過酷な緊急事態を想定

9/11(火) 19:39配信

静岡放送(SBS)

静岡放送(SBS)

 浜岡原発での緊急事態にどう備えるのか。中部電力は9月11日、浜岡原発の原子炉が停止した場合を想定した訓練を実施しました。
 訓練は、運転中の4号機で給水ポンプが機能しなくなり、原子炉が停止した想定で行われました。冷却機能も停止し炉心が損傷したため、運転員たちは4号機の中央制御室を模した訓練シミュレータを使って、格納容器の圧力や温度を下げて破損を防ぐための対策を確認しました。
 今回の訓練は、勤務している人が少ない休日の昼間を想定し、緊急時の現地対策本部となる対策所を素早く立ち上げ、活動を始める手順も確認しました。また、冷却機能が失われた場合に追加して設置することが義務づけられている、モニタリングポストの設置方法も確認しました。
 一方、9月6日に発生した北海道胆振東部地震では、北海道電力泊原発で外部電力が一時的に失われましたが、今回の訓練は外部電力には影響がない想定で行われました。
 中部電力は、今後も緊張感のある訓練を重ねていく方針です。

静岡放送(SBS)

最終更新:9/11(火) 19:39
静岡放送(SBS)