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3ホールで2回のピースサイン?約束と違いますよ…【カメラマンの景色】

9/12(水) 12:36配信

ゴルフ情報ALBA.Net

毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する【日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯編】。

【写真】こちらもサービスショット!かわいくポーズを決めるユン・チェヨン

小祝さくらが毎週のように優勝争いに加わっている女子ツアー。小祝以外にも大勢の若手が女子ツアーを盛り上げているが、そんな選手たちに共通しているのが、カメラマンを見たらピースサインをしたり、表情を作ったりと、サービス精神が旺盛なことだろう。

小祝自身は派手なアクションやピースサインもあまり見せることはないが、「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」の予選ラウンドで、その小祝と同組となったある選手が気になったと話すのは、米山聡明カメラマンだ。

米山カメラマンは、大会前日のプロアマ戦後、練習グリーンで球を転がしていた大山志保と話す機会があったという。旧知の仲で、話題もゴルフに限らず会話は途切れない。そんなとき、大山から米山カメラマンにある質問が飛んだ。『最近の若い子はピースサインをしたりしますけど、私もしようかな』。これに対して米山カメラマンは「それなら、ここぞ!という時、一日2回まで、というのはどうでしょう」と、提案。ふたりだけの決め事ができた。

大会初日。興味があったため、スタートから大山についた米山カメラマン。2番でバーディを決めた大山。いつも通りトレードマークのガッツポーズを繰り出した。そして3番ティショットを放ち、セカンド地点に向かうとき、「いきなりでした(笑)」と、大山が1日2回の貴重なピースサインをふいに繰り出してきた。「まさかこんなに早い段階でしてくるとは思わなかったので、あわててシャッターを切ったんです。そのため、頭が少し切れてしまいました…」(米山カメラマン)。

はにかみながら、めったに見せないピースサインを披露した大山。なんとその3番でもバーディを奪うと、「グリーンから下りて、次のホールに移動しようとした瞬間に、またしてもピースサインをしてくれたんです。『もう2回目?』と思いましたよ」(米山カメラマン)。約束の2回をなんと3ホール終了時点で出してしまった大山。今後も続けるかどうかは定かではないが、結構ピースサインにはまってしまったのかもしれない。

(撮影:米山聡明)<ゴルフ情報ALBA.Net>