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関空連絡橋、橋桁の撤去開始 鉄道は月内再開へ

9/12(水) 23:16配信

Aviation Wire

 関西空港で9月12日、タンカーが衝突して損傷した連絡橋の橋桁を撤去する作業が始まった。国土交通省によると、鉄道の運行再開は当初より1週間前倒しとなり、月内を目指す。

 撤去が始まったのは、関空側の陸地にかかる橋台「A1」から、海上の橋脚「P2」までの188メートル。損傷した橋桁を、クレーンでつり上げて撤去している。NEXCO西日本(西日本高速道路会社)では、14日には作業を終える見通し。国交省によると、撤去後は鉄道桁の据え直し作業に着手するという。

 関空へ乗り入れているJR西日本と南海電鉄は現在、対岸でもっとも関空側に位置する「りんくうタウン駅」までの運行。同駅と関空間は、臨時シャトルバスが結んでいる。

 関空と対岸を結ぶ連絡橋は4日に、台風21号の影響で流されたタンカーが南側に衝突。橋桁が最大約4メートルずれた。

 関空の発着便は、7日に国内線の、8日に国際線の一部が運航を再開。12日は、ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)が国内線2路線を再開した。同社は第1ターミナルに乗り入れているが閉鎖されているため、12日と13日は第2ターミナルを使用する。14日の第1ターミナル南側の暫定運用開始とともに、同ターミナルでの運航再開を目指す。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:9/12(水) 23:16
Aviation Wire

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