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元関係者の男性に聞く  3つの山口組の行方は?/兵庫県

9/12(水) 18:12配信

サンテレビ

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事件から1年。3つの山口組を巡る今後の動きについて、指定暴力団六代目山口組の元関係者の男性に話を聞きました。

「山口組全体がおかしくなったから今日の現状を招いている」

こう語るのは、山口組の直系団体元組長で、現在は離脱した組員らの社会復帰の取り組みを進めるNPOの竹垣悟代表です。

「今残っているのは今更堅気になってもお金もない、年も行き過ぎて新しく堅気になっても仕事もできない人が主流です。今はもう暴力団排除条例ができて資金源も枯れています。何もかもしのぎ(収入を得る)ができないようになった時代です。この時代にやくざというのは食べていけない」

兵庫県は去年暴力団排除条例を改正し、学校や公共施設の周りに加え商業地域などでの事務所運営を禁止に。

このほか、神戸地裁はこれまでに神戸山口組の本部事務所や、尼崎市内にある任侠山口組の本部事務所の使用差し止め処分を決定しました。 活動の抑制が進む一方、今後3つの山口組が合流する可能性については。

「ちまたでは、六代目に合流するとか噂が出ているけど、これは噂倒れだと私は思います。現状で言えば合流して六代目に入ったところで、親方ができるから冷や飯を食わされる。1回そういう裏切り行為というか、任侠道に外れたような道を行けば周りは認めない。そんな甘い世界じゃないですよ」

兵庫県警によりますと、2015年8月の指定暴力団山口組の分裂後、これまでに3つの山口組を巡る抗争やトラブルは合わせて112件発生しているということで、引き続き警戒を続けています。

最終更新:9/12(水) 18:21
サンテレビ